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title: 物流品質とは？物流センターで使えるチェックポイントや9つの品質改善策を紹介
description: 物流に関わるサービスと作業の質を指す言葉である「物流品質」。見直すことで物流コスト削減・顧客満足度向上などの効果を得られます。本記事では、物流センターで使える物流品質を管理するためのチェックポイントを詳しくまとめました。品質向上につながる改善策も紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
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# 物流品質とは？物流センターで使えるチェックポイントや9つの品質改善策を紹介

[ノウハウ](https://media.plus-automation.com/column/tag/ノウハウ)

 2024/7月/7

[＋A 編集部](https://media.plus-automation.com/column/author/a-writer)

物流に関わるサービスと作業の質を指す言葉である「物流品質」。見直すことで物流コスト削減・顧客満足度向上などの効果を得られます。本記事では、物流センターで使える物流品質を管理するためのチェックポイントを詳しくまとめました。品質向上につながる改善策も紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

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## 1. 物流品質はサービスと作業の質を指す言葉

物流品質とは、**物流に関わるサービスと作業の質を指す言葉**です。品質が良くないと、誤出荷などの物流トラブルに発展する可能性があります。

そのため、**物流品質は顧客との信頼関係にも関わる問題**です。物流品質を向上させるためには、物流品質を適切に管理する**「物流品質管理」**の力が重要となります。

物流品質管理を行う際は、基準や目標となる数値などを設定し、下回らないように管理していくと良いでしょう。限られたコストの中で、業務のシステム化やマテハン機器の導入など、**優先順位を決めて改善していくことが大切**です。

 

## 2. 【機能別】物流品質管理のチェックポイント

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こちらでは、**物流品質管理のチェックポイントを6つの機能別に紹介**します。

1. 輸送
2. 保管
3. 荷役
4. 包装
5. 流通加工
6. 情報

### 2-1 輸送

輸送は、**商品を移動させること**です。トラック・鉄道・航空機など、適した手段を選択する必要があります。物流品質管理を行う際は、二酸化炭素の削減など、**環境に配慮した取り組みも重要**です。

| **【チェックポイント】** - 輸送機材・方法が適しているか - 到着時間が守られているか - 積載効率は最大になっているか - 輸送コストが抑えられているか - 輸送事故がないか - 環境へ貢献できているか |
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### 2-2 保管

保管は、**物流倉庫などに商品を預かり、在庫として留めておくこと**です。生産者と消費者の時間的なギャップを埋める役割があります。倉庫や物流センターにはさまざまなタイプがありますので、**取り扱う商材に合わせて最適化されているか確認しましょう。**

| **【チェックポイント】** - 保管場所は適切か - 保管方法は適切か - 温度管理は適切か - 賞味期限管理が守られているか - ロケーション管理が最適化されているか - 在庫管理方法が最適化されているか - 商材に適したマテハン機器を使用しているか - 棚卸の精度が高いか - 保管コストが抑えられているか |
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### 2-3 荷役

荷役は、**入庫から出庫までの一連の流れの総称**です。積み降ろし・運搬・入庫・出庫・仕分け・保管・ピッキングなど、幅広い作業に携わります。作業に関わる品質管理だけでなく、**荷役事故への対策を整えることも重要**です。

| **【チェックポイント】** - 入出庫作業のスピードに問題がないか - 生産性の高さに問題がないか - 誤出荷を抑えられているか - 荷役事故を防げているか |
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[関連記事：【物流用語】荷役とは？読み方や倉庫の作業内容、安全対策まで詳しく解説](https://media.plus-automation.com/column/raas_18)

### 2-4 包装

包装は、**商品の状態を保護する作業**です。適切な梱包資材や緩衝材を使用できているかで、顧客満足度も変わってきます。コスト面を考慮しながら、種類やサイズだけでなく、**強度や形状も確認することが大切**です。

| **【チェックポイント】** - 梱包資材は適切か - 緩衝材は適切か - 強度の高い梱包になっているか - コストを抑えられているか |
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### 2-5 流通加工

流通加工は、ラベル貼り・値段付け・袋詰め・セット組み・ラッピングなど、**お客様に届ける前の商品に手を加える作業のこと**です。商品に付加価値をつけることを目的としています。流通加工時のミスは誤出荷にもつながるため、**高い正確性が求められる作業**です。

| **【チェックポイント】** - 使用する機材の選定が適切か - 作業スピードが最適化されているか - 十分な生産性になっているか - 正確な作業で品質を保てているか |
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### 2-6 情報

情報システムは、倉庫管理システム（WMS）や輸配送管理システム（TMS）などを用いて**物流に関わる一連の作業を管理し、効率化すること**です。倉庫全体の効率化に関わるので、**商材に適した設計になっていることが品質管理のポイント**となります。

| **【チェックポイント】** - 導入システムが適切か - カスタマイズが最適化されているか - 作業効率の向上につながっているか - 問題なく運用できているか |
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## 3. 物流品質の向上につながる9つの改善策

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こちらでは、**物流品質の向上につながる改善策**を9つ紹介します。**倉庫全体で取り組むべき改善策**となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

| 1. 品質目標やガイドラインの設定 2. 作業マニュアルの作成・徹底 3. 情報共有と注意喚起の徹底 4. 共通言語を使用する 5. トレーサビリティの実現 6. 5Sの徹底 7. 倉庫レイアウトの見直し 8. 物流KPIの導入 9. 物流倉庫の自動化の検討 |
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### 3-1 品質目標やガイドラインの設定

誤出荷などのミスをゼロにすることは難しいことです。しかし、**目標やガイドラインを定めることで品質管理への意識が高まり、目に見えて変化が分かるようになります。**

品質目標を設定する際は、「誤出荷は納品数の〇％以下に抑える」「袋詰め作業の生産性を〇〇％向上させる」など、**具体的な数値**を定めましょう。

ガイドラインにおいては、「毎月〇日に各部署の責任者でミーティングを実施する」「荷役作業の事故防止のために毎月危険予知訓練（KYT）を実施する」など、**品質を保つための行動**を決めておくことが大切です。

### 3-2 作業マニュアルの作成・徹底

**各部署で作業マニュアルを作成し、指導および徹底すること**で、物流品質の向上につながります。作業手順がルール化されていない倉庫ほど、大幅な改善が見込めるでしょう。

ルール化されることで作業手順が統一され、人によってやり方が違うという心配がありません。新人教育もしやすくなります。

なお、**マニュアルは定期的に見直し、現場の声を聞いて最適化していくことが大切**です。

### 3-3 情報共有と注意喚起の徹底

**情報共有と注意喚起を徹底し、作業者全員に伝わる仕組みを整えましょう。**作業に関わる情報共有だけでなく、トラブルが発生した際の原因もきちんと伝えることが重要です。

なかには「大きなトラブルにならなかった」などの理由で、一部の担当者のみでミスの対応を済ませ、全体に報告しないケースもあります。物流品質を向上させるためには、**きちんと発生した原因を究明し、注意喚起することが大切**です。

### 3-4 共通言語を使用する

**物流倉庫内で共通言語を使用することも、品質向上につながる改善策の1つ**です。倉庫内でのあいさつや電話応対時の第一声などを統一することで、顧客への印象が変わってきます。

例えばお客様が物流倉庫の見学に来た際に、「こんにちは」ではなく「いらっしゃいませ」と挨拶を統一している倉庫もあります。電話に出るときの第一声は必ず「お電話ありがとうございます」にするなど、些細なルール化で倉庫のイメージがグッと変わるでしょう。

また、共通言語の使用は、**言い方の違いによる伝達ミスを防ぐうえでも有効な対策**です。物流に関わる言葉の意味を理解してもらい、作業者一人ひとりの認識を高めていきましょう。

### 3-5 トレーサビリティの実現

トレーサビリティとは、**商品の生産から消費、あるいは廃棄までの流れを追跡可能な状態にすること**です。商品にトラブルがあった際、すぐに追跡できる状態にしておくことで、早期解決につながります。

トレーサビリティの実現は、**特にBtoCが中心になるEC通販事業において重要**です。例えば製品に何らかの不具合が見つかって回収が必要になった場合、早急に発送先を追跡できれば顧客への被害を最小限に抑えられます。物流品質を保つうえで欠かせない仕組みです。

### 3-6 5Sの徹底

5Sは**「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」**の総称です。職場環境の維持や改善に用いられるスローガンであり、物流品質管理においても有効な施策となります。

5Sによって倉庫内をきれいな状態に保てれば、商品を探しやすくなり、汚れや破損から守れます。**業務効率を改善し、誤出荷を減らす取り組みとしても有効**です。

[関連記事：【必見】5Sとは？導入するための5ステップと失敗しがちなポイントを徹底解説](https://media.plus-automation.com/column/raas_19)

### 3-7 倉庫レイアウトの見直し

倉庫内のレイアウトを見直し、作業しやすい導線になっているか、無駄な保管コストが発生していないかなどを確認しましょう。**作業効率と保管効率のバランスを考え、繁忙期や閑散期、返品商品の保管場所などを考慮することが大切**です。

レイアウトは一度設計するとなかなか変更できません。現場の声を聞き、**現状の課題と最終目的を明確にすることが、失敗しないためのポイント**です。

[関連記事：物流倉庫のレイアウトの考え方5選！狭い場所の活用法や改善手順を徹底解説](https://media.plus-automation.com/column/raas_17)

### 3-8 物流KPIの導入

KPIは「Key Performance Indicator」の略称で、**「重要業績評価指標」**を意味する言葉です。物流コスト・品質・生産性など、業務を進めるうえで用いるさまざまな定量的なデータ（指標）等を指します。

（参考：[国土交通省／物流事業者におけるKPI導入の手引き](https://www.mlit.go.jp/common/001098638.pdf)）

物流KPIを導入することで、以下のようなメリットを得られます。

- 問題を可視化できる
- コミュニケーションが促進される
- 合理的で公平な評価につながる

業務プロセスの良い点・悪い点を可視化することで、**現状の把握が可能**です。また、荷主が物流事業者を客観的に評価しやすくなり、**安心して商品を任せられる**ようになります。

KPIについての詳しい説明は、国土交通省の[「物流事業者におけるKPI導入のあり方に関する検討会・KPI導入の手引き（最終版）の公表について」](https://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000218.html)に貼付されている資料等でご確認ください。

### 3-9 物流倉庫の自動化の検討

物流品質を保つためには作業者の確保が重要ですが、**人手不足の問題はなかなか改善が難しい問題**です。人手不足の状況が続くと、作業が間に合わなかったり、忙しさでルールが守られずに誤出荷が増えたりする可能性があります。

人手不足が深刻化している物流倉庫ほど、**自動化を検討するのも品質向上につながる改善策**です。近年では、あらゆる問題の解決策として、自動化に切り替える倉庫が増加しています。

なお、物流倉庫の自動化は導入コストがかかると思われがちですが、当社プラスオートメーションでは**初期費用ゼロ**でロボットを提供しています。

**月額使用料のみのサブスクリプションで、導入効果を出すまで並走するサービス**です。導入コストの問題で自動化に踏み切れない物流事業者は、ぜひ定額制サービスをご検討ください。

 

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## 4. まとめ

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物流品質の改善に努めることで、**物流コストの削減や顧客満足の向上**につながります。具体的にどこを見直したらいいのか、この記事を参考に物流機能別にチェックしてみましょう。

なお、**物流倉庫全体で品質向上につながる改善策を考えることも重要**です。さまざまな角度から業務を見直し、従業員全体の意識を高めていく必要があります。

 プラスオートメーションでは、物流品質の向上に関するご相談もお受けしています。  
・改善すべき部分が判断できない  
・具体的な施策が分からない  
・マニュアルが定まらない  
・作業をより効率化したい  
・自動化についてもっと知りたい  
・まずは話だけでも聞いてみたい

など、お悩みやご不明な点がありましたら、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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